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  • 執筆者の写真: 楽園
    楽園
  • 2019年3月23日
  • 読了時間: 1分

日に焼けた首筋、あたたかい色のついた歯、こういう世間的には美しくないものとされるものがわたしは好きです。

でも、それだけを抜き出して好きなのではなくて、その持ち主の雰囲気とか全体的な見た目とかをひっくるめて出てくる魅力が好きです。

お箸の持ち方、カップを持つ指、タイピング、こういうのも少し癖があるくらいが好きです。特に中指を曲げたり伸ばしたり多く使う指使いが好きです。

あとは裸足で歩くときに、足を着地させるときに足の指をあげている人が好きです。指の付け根がくっと持ち上がって足が床についてから指が下りてくる。なんだか自分の体をしっかり使いこなしているような感じがして最高です。

人の癖ってすごいセクシーだと思うし、人と違うから癖は癖になるというか。

人がなにを美しいとするかは本当にわかりませんね。

もしそれが自分の基準から大きく外れていても、決して認められなくても否定はしたくない。でもそれに倫理観が絡んで来たら?と考えると難しいなぁ。

 
 
 

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